2672.ムロウテンナンショウ(室生天南星)

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  • 2018/05/14 (Mon) 15:55:03
 サトイモ科テンナンショウ属の多年草。マムシ柄の茎があって鳥足状の複葉が2つあって、先端に変な形の花が付く。下から鞘状葉、偽茎、第一葉が大きく上に、第二葉が小さく下にある。ムロウテンナンショウは葉が細目で、偽茎が褐色である。
 栄養状態により、雌雄が入れ替わる為、雌雄偽異株と呼ばれる。ふつう、大きい個体は雌、小さい個体は雄である。

2673.ムロウテンナンショウ(室生天南星)

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  • 2018/05/15 (Tue) 10:16:58
 端の下に付く特別な葉は、変な形をしており、仏炎苞と呼ばれる。仏様に供える蝋燭の炎が風で横に棚引いている姿なのだろうか。上部から端の上に付いている付属体が覗かせている。仏炎苞は下から、筒部、口辺部、舷部と呼ばれ、ムロウテンナンショウでは舷部が短い。また、付属体は先が曲がり、先端が緑の玉になっているのがムロウテンナンショウの特徴である。

2674.ムロウテンナンショウ(室生天南星)

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  • 2018/05/17 (Thu) 15:21:17
 雌花は付属体の下部の様子で分かる。緑のトウモロコシが雌花群である。雌花には子房と花柱・柱頭しかない。

2675.ムロウテンナンショウ(室生天南星)

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  • 2018/05/17 (Thu) 15:27:16
 雄花も付属体の下の様子で分かる。胡麻がまぶしていたら、雄花群である。葯が4つほど集まっている。
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